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日本侠客伝 関東篇海报封面图

日本侠客伝 関東篇

剧情
1965-08-05日本上映 / 95分钟
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简介

大当たり高倉・鶴田の筋金入りコンビが放つシリーズ第3弾は、関東大震災後の築地魚河岸市場を舞台に、魚河岸を独占しょうと役人や暴力やくざと結託する悪徳業者を風来坊の船乗りと義理堅い任侠やくざで叩き潰す痛快篇。名匠マキノ雅弘監督が男の心意気とアクションの醍醐味を満喫させてくれるダイナミック巨篇。 置いてきぼりにされた船員緒方勇は、魚河岸の喧嘩に首を突っ込んだ縁で築地魚市場の老舗を誇る大問屋「江戸一」で働くことになった。「江戸一」は男勝りの栄が切り盛りしているが、どうも商売は思わしくない。築地魚市場は東京魚市場協同組合理事長の郷田とやくざ石津組に牛耳られていて、魚河岸の小売商人を脅して「江戸一」との取引きを止めさせていたのだ。寂れていく「江戸一」に、小揚組合長の三谷や小揚の磯村、まとい寿司のサブは蔭ながら栄を応援していた。そんな矢先に、カナダ船が大量の鮪を売りたいという耳寄りな話が入ってきた。栄は外国との取引に応じるが、郷田は水産局長を抱込んで鮪の水揚げを禁止する。この酷い仕打ちに磯村は郷田の命を狙うが、狙った拳銃が外れて石津親分を射殺してしまう。逃げる磯村を通りかかった江島が救う。江島は「江戸一」の亡父に世話になったやくざで、恩を返すのは今しかないと、石津親分射殺事件の責を負う。この一件から郷田一派の仕打ちがますます過激になっていった。緒方は焼津に飛び、以前から知り合いの焼津の網元を口説いて直接取引を決めてきたが、ことごとく郷田に妨害され、焼津から届いた荷を陸揚げすることができなかった。栄の苦衷を察して、サブは単身、郷田に殴り込むが滅多斬りにされてしまう。ついに緒方の堪忍袋の緒が切れる。「この始末はやくざの俺に任しとけ」という江島を振り切って、緒方は三谷たち小揚組合員たちと魚河岸に殴り込む。そして決然と江島と磯村は郷田の事務所に斬り込んでいった。 出演は高倉健、鶴田浩二の最強コンビに、丹波哲郎、北島三郎、大木実、長門裕之、待田京介、山城新伍、天津敏、遠藤辰雄らベテラン男優陣。それに加えて南田洋子、藤純子の魅力女優陣が彩を添えている。高倉・鶴田の豪快なアクションと男同士の胸打つ触れ合いやほのぼのとした恋模様を織り込んだ名匠マキノ雅弘監督の興趣篇。 (昭和40年8月公開 東映京都作品)

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