1966年に米軍基地のある横浜・本牧から誕生した本格実力派バンド“ザ・ゴールデン・カップス”の軌跡を辿った音楽ドキュメンタリー。当時を振り返るメンバーたちの証言と、北野武や忌野清志郎、横山剣等彼らをリスペクトする人々のインタビューと、オリジナルメンバーが解散から31年ぶりに復活した本牧でのライブ映像で構成。 1966年、“アメリカ”がすぐ隣に存在した横浜・本牧。ここで結成された“ザ・ゴールデン・カップス”は『長い髪の少女』『愛する君に』といったキャッチーな曲でヒットを飛ばし、折からのGSブームもあって他のGSバンドと同一視されがちだったが、その本質は本格的なR&Bを志向し、日本では他に類を見ない音楽センスと演奏力を併せ持った実力派バンドだった。本作はそんなゴールデン・カップスに多大な影響を受けたミュージシャンをはじめ各界の信奉者総勢44名のインタビューで綴るSIDE-Aと、解散から31年ぶりに行なわれた復活ライヴの模様を収めたSIDE-Bの2部構成で彼らの偉大な足跡を振り返る。
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