鉄道警察隊東京駅分駐所の巡査部長・清村公三郎(小林稔侍)は巡回中、駅前の一角でハーモニカを吹く青山善行(本田博太郎)に出会う。翌朝、東京駅のホテルの客室で医療関係会社社長・富永聡美(大竹一重)が遺体となって発見される。部屋は荒らされ被害者の荷物がなくなっていたが、イスの下から1枚の写真が発見される。そこには二人の男性が写っていた。客室の外で警備をしていた清村は、廊下に落ちていた金属片に気付く。その様子を見ていた本庁の刑事・曳舟乃里子(村井美樹)は、その男が、いつも事件に首を突っ込み始末書を書かされてばかりいる清村だと分かり、一度会いたかったと感激する。その後、写真の人物は虎ノ門医科大学の胸部外科・芦田教授(榎木孝明)と循環器内科の小田島教授(今井朋彦)と判明。また業界内では、聡美がかなりの情報通で、ライバル会社に不利な情報を流し仕事を奪っているという...
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