小沢仁志主演によるバイオレンス極道巨編。監督は『日本統一』の山本芳久。 昭和30年頃。九州極道社会で頭角を現した林田義一(小沢仁志)は、岸田裕一郎(小沢和義)ら仲間とともに大阪に拠点を移し林田一派を結成する。大阪でしのぎを削るなかで、黒西会と抗争が始まる。それは、のちに林田一派が“殺しの軍団”と呼ばれ恐れられた、たった8人で100人の組員がいる黒西会への殴りこみのきっかけとなるのだった…。
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