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狩矢父女系列16 京都岚山~鹈饲杀人事件海报封面图

狩矢父女系列16 京都岚山~鹈饲杀人事件

山村美紗サスペンス 狩矢父娘シリーズ(16) 京都・嵐山~鵜飼い殺人事件!
悬疑
2014-08-30日本上映
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简介

京都府警捜査一課・狩矢警部(田村亮)の娘・和美(藤谷美紀)は、編集プロダクション『唐竹企画』の記者兼カメラマン。夏目利彦(原田龍二)という新聞記者の恋人がいる。 和美は、取材のついでに父の狩矢を誘って『仲良し親子で行く京都文化体験ツアー』に参加した。京都の伝統文化を親子で体験できるツアーで、主催者の倉橋法子(阿知波悟美)のほか、助手の福田千早(宮本真希)が同行していた。千早の本業は衣類や布製品を修理する“おなおし屋”だが、今日は知人の法子を手伝っているという。ツアーにはクラブママの栗本カオリ(高橋かおり)と客・柏田孝志(下元年世)が親子を装って参加していたほか、弁護士の向井信也(五代高之)と女優の娘・綾(かでなれおん)の姿もあった。 狩矢が途中で仕事に戻らなければならなくなり、ひとり残った和美は、向井とカオリが物陰で激しく言い争うところを見かける。向井は「こんな“招待状”を送りつけて、どういうつもりだ!」と、カオリに怒りをぶつけていた…。 その後、和美たちはツアーのメインイベント、嵐山での鵜飼鑑賞へ。仕事を終えた狩矢も合流し、一行は揃って屋形船に乗り込むが、鵜飼いの幻想的な光景に目を奪われている隙に、向井が突然苦悶し、息絶えてしまう…! 検死の結果、向井の死因は服毒死と判明。向井は死亡する直前、和菓子の名店“浅川堂”のデザートを食べていたことから、鑑識が浅川堂店内を捜索するが、和菓子に毒物を混入した痕跡は一切見当たらなかった。つまり犯人は、法子が浅川堂の店主・浅川庄造(勝野洋)から菓子を受け取ってから、屋形船で客に配るまでの間に、隙を見て毒物を混入したということになる。しかし法子がデザートを皆に配ったとき、菓子はひとつの箱にまとめて入っていたので、どれに毒物が入っていたかは、誰にも見分けがつかない状態だった。 和美は、向井がツアーに参加するきっかけになった“招待状”に注目。向井の秘書に聞くと、向井の元に届いたカードには「判決を下そう」などと記されていたという。犯人は招待状を送った人物で、最初から向井殺害を企んでいたはずだと考えた和美と夏目は、犯人のトリックを暴くため、事件を再現しに再び鵜飼いを見にいく。すると思いがけない形で第二の事件が起きて…!?

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