みなさん本当にありがとうございます。 6度目の冬がやってきました。 松井玲奈さんも六角さんも大杉さんも吹越さんも松下さんも「もう一年経つんだね」と笑顔で名古屋にやってきてくれました。 今回も同じ役柄の登場人物が一年経った設定でつづきの物語を綴っていきます。 ある俳優さんは「こんな形式のドラマ他に無いよね。続けてくれて本当に嬉しい」と言ってくれます。 ある女優さんは「登場人物も1年経って、少し変化がある設定になっているんだけど、私たちも役者として人として充実した人生を送っていないとせっかくの一年の経年を表すことができないかもしれない。去年と変わってないと言われたら情けないし、私の一年を試されている気がする」と語りました。 そしてある中堅男優さんは「一年間で何か残してここに来たい。自分たちがさらにビッグになって名古屋に集まって、有り得ないくらいのメンバーが集まるドラマにしたい」と言ってくれます。 私たちスタッフもそうです。 私たちの成長がみなさんに追いついてなく、昨年は愛してくれたみなさんに「今年はおもしろくない」とそっぽ向かれてしまう恐怖が、番組を見てもらうまであります。 一年ってまずまず変化があります。 言わば、みなさんと役者とスタッフのこころの背比べです。 まだ見ていただいたこと無い方も、 この2018年1月から3月、 名古屋行き最終列車があなたに寄り添えるドラマとなれるのかどうか あなたの目で確かめてもらえたら嬉しく思います。
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