吉田浩太
吉田浩太导演 | 编剧 | 剪辑师
Kôta YOSHIDA
1978年8月28日

吉田浩太(よしだ こうた、1978年 - )は、日本の映画監督。東京都墨田区出身。ENBUゼミナールにて篠原哲雄、豊島圭介に師事し、映画制作の基礎を学ぶ。ENBUゼミナール卒業後、製作会社シャイカーに所属。2006年、監督作品『お姉ちゃん、弟といく』が、第2回CO2フィルム・エキシビジョン主演女優賞(江口のりこ)を受賞。その後、ドイツニッポンコネクションや香港インディパンダ映画祭など、海外の映画祭にも多数招待上映され、注目を集める。2008年には、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門で審査員特別賞を受賞し、その才能を高く評価された。2008年1月、若年性脳梗塞を発症し、一時活動を休止するも、その後復帰。長編映画『ユリ子のアロマ』を完成させ、2010年5月に劇場公開を果たした。この作品は、病からの復帰という困難を乗り越え、映画制作への情熱を再確認させた作品として、多くの観客に感動を与えた。2011年8月には、「青春H2」シリーズの1作として、『ソーローなんてくだらない』が公開。レイトショーにもかかわらず口コミで評判が広がり、1週間で500人を動員するという快挙を達成。イギリス・レインダンス映画祭のベストインターナショナル部門のコンペ作品にも選出され、国際的にも高い評価を受けた。2018年には、映画『愛の病』でローマアジアンフィルムフェスティバル映画祭にて最優秀主演男優賞(岡山天音)を受賞。俳優の魅力を最大限に引き出す演出力が評価された。2021年、映画『Sexual Drive』が第50回ロッテルダム国際映画祭ビックスクリーンコンペティション部門に選出。2022年4月には新宿武蔵野館にて公開され、話題となった。

他的作品(15)