赤濑川原平,日本の前衛美術家、随筆家、作家。本名、赤瀬川克彦。純文学作家としては尾辻 克彦(おつじ かつひこ)というペンネームがある[1]。神奈川県横浜市中区本牧町生まれ。愛知県立旭丘高等学校美術科卒業。武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)油絵学科中退。兄は直木賞作家の赤瀬川隼。姉の赤瀬川晴子は帽子作家。また、外交官の西春彦は父のいとこにあたる。姪(隼の長女)は『人麻呂の暗号』の著者である藤村由加の一人[2]。2006年4月より、武蔵野美術大学日本画学科の客員教授を務めている。映画脚本 [編集]『利休』 監督:勅使河原宏、脚本:赤瀬川原平+勅使河原宏 1989『豪姫』 監督:勅使河原宏、脚本:赤瀬川原平+勅使河原宏 1992