矢崎滋,矢崎 滋(やざき しげる、1947年9月2日 - )は、日本の俳優。東京都出身。身長は、173cm。体重は、65kg。血液型はAB型。父は言語学者でアンデルセンの翻訳家としても知られる元東京教育大学教授の矢崎源九郎。叔父は法哲学者で大阪大学名誉教授の矢崎光圀。東京教育大学附属駒場高等学校卒業、東京大学文学部英文学科中退。舞台芸術学院夜間部をへて、1968年劇団四季に入団、俳優となる。浅利慶太演出の『ブラックコメディ』で主演もするが、74年フリーとなり、井上ひさしの『小林一茶』などに主演して注目され、87年東京芝居倶楽部を設立し座長、福山大学客員教授として演技・演出論を担当。