桑原幸子,東映児童研修所に入所後、1960年にテレビドラマ『白馬童子』(NETテレビ)にて子役としてデビュー。その後、1965年に東映と専属契約を結んで多くの映画出演を経て、代表作となる『プレイガール』(東京12チャンネル)にレギュラー出演する。夫は作家の西木正明。1973年に結婚。西木とは1968年頃に『平凡パンチ』(西木が同誌の編集者だった)の取材で知り合った。西木は当時既婚者だったが桑原を口説き、桑原も恋愛感情はなかったものの「既婚者のほうが好きだった」とのこと。2017年現在、横浜市港北区綱島東で家業を継ぎ株式会社京浜ラバー社長。2022年4月21日、横浜市内の自宅にて心不全のため死去。74歳没。東映児童研修所の後輩で、『プレイガール』でも共演し親交が深かった女優の片山由美子が自らのTwitterで4月21日に桑原が亡くなったことを伝えた。